- 契約の印とした欧米の習慣が始まり
- 婚約指輪はエンゲージリングとも呼ばれ、 欧米の習慣が伝わったものです。
由来にはいろいろな説がありますが、古代ローマで指輪を約束を履行した証としたことが始まりといわれています。
キリスト教で行なわれていた婚約指輪の交換が日本にも伝わり、すっかり定着しました。結納でも「優美和」、「結美和」などとおめでたい字をあてて贈ります。
婚約指輪は結婚指輪と同様に左手の薬指にはめます。
左手の薬指は心臓につながる神聖な指だともいわれており、挙式のときは右手の薬指に付け変え、式後は重ねてはめるとよいでしょう。
- 種類と選び方
- 婚約指輪は、形や宝石の種類に特に決まりはありません。
人気が高いのがダイヤモンドで、その硬質さから固い絆と永遠の愛情を、また、無色透明なので純粋無垢な心を象徴しているとされ、婚約指輪の主流となっています。
また、女性の誕生石を婚約指輪にすることもあります。誕生石はヨーロッパのいい伝えにちなんで制定されたもので、身を守り、幸運を招くといわれています。
近ごろは婚約指輪も多彩で、オーソドックスなものから、個性的なものまでデザインも豊富です。
また、その家に代々伝わるものや母親から譲り受けることもあります。
宝石選びは素人目には違いがわかりにくく、迷ってしまうものです。
まずは予算を決め、信頼できる宝飾店やデパートの宝石売り場で、店員のアドバイスをうけながら選ぶのがいいでしょう。
例えば、ダイヤモンドの場合、"4つのC"といって大きさや色などの基準から値段が設定されています。
予算内で何にこだわるかを決めておき、実際にはめてみて、自分に似合うかどうか確かめることも大事です。
また、説明がゆっくり聞けるように、混雑の少ない平日や土曜日の午前中に行くのもポイントです。
指輪の内側には、婚約年月日とふたりのイニシャルを彫ってもらいましょう。
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