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いつ、どこで、どのように？具体的なプランを練りましょう。: 人気の高い式場で、大安吉日に式を挙げようとすると、1年以上前からでないと予約が取れないこともあるので、結婚式の希望スタイル（日取り、そして予算、自分たちの希望が実現するか）を早めにプランニングをし式場を選んで予約することが必要です。
式場選びは、結婚式を成功させる最も大切なカギとなるのです。
まずは挙式会場・披露宴会場の情報を収集することから始めましょう。: 挙式会場、披露宴会場を決めるためには、まず情報を収集をすることから始めますが、おすすめしたいのが、ブライダル・ノートを作ることです。
情報をたくさんファイルしたり、招待客のリストや結楯式のプランなど、気づいたことを自由に書き込んでいきます。
そうすることで結婚に対するイメージが、だんだん具体的に見えてくるでしょう。
《情報収集》の方法: ●情報誌を見る
結婚情報誌には挙式や披露宴の内容、予算など写真入りで多数紹介されています。
気に入った会場は、詳しいパンフレットを取り寄せたり、HOMEページを開設している式場もありますので、充分に内容を検討してみましょう。; ●会場に霞話をして資料を取り寄せる
始めから「○○神社で挙式をしたい」「○○教会で式を挙げたい」と希望がある場合は、直接先方に連絡し、挙式が可能かどうか、資料が請求できるかどうかなどを確認してみましょう。
正式な教会には、礼拝に出席した上で連絡を取ってみるのがよいでしょう。; ●最近結婚した友人に聞く
自分が招待された結婚式、また友人の体験談なども大きな情報源となります。
どんなところがよかったか、選ぶ際にどんな点に気をつけたらよいか、友人に相談してみましょう。
さらに気に入った会場は、担当者の名前を聞いておくのもよいでしょう。; ●結婚式場相談所をたずねる
結婚式場相談所には、ホテル、専門式場、公共施設、レストランなど、あらゆるウエディング会場の資料がそろっているので、各会場のパンフレットが一度にもらえてとても便利です。
さらに、下見のアポイント、仮予約など会場選びの案内を無料で行なってくれます。
予約は特に必要ありませんから、デートの途中などに立ち寄ってみると良いかもしれません。
候補をしぼったら下見をして確かめましょう。: ふたりの希望に合う式場の候補をしぼったら、実際に足を運んで寡囲気や設備、サービスなどを確かめてみましょう。
その際、候補は1カ所にしぼらず、数カ所下見に行くと、ほかとの比較もでき参考になります。; ●下見に行くときはチェック項目をおさえる
下見に行く前にぜひしておきたいことは、その会場のパンフレットなど資料をよく見ておき、自分たちの希望の形をある程度まとめておくことです。
ただ漠然と下見をしたのでは、雰囲気に流されたまま、大事なことを見逃してしまいがちですので、あらかじめ質問事項を用意して、疑問に思った点は遠慮なくなんでも聞いてみましょう。
後であいまいにならないよう、しっかりメモをとっておくことも忘れずに。; ●見栄を張らず、予算は少なめにいう
下見の際、挙式のスタイルや人数、だいたいの予算などをいうと、式場では見積りを出してくれますので、相場を知るためにも、自分たちのやりたい演出や、衣装、料理など、とりあえず希望をいってみましょう。
しかし、ここでの見積りは、あくまでだいたいの目安と言うことに注意してください。
飲食費や演出代など、実際に計算していくと、細かい費用がかさみ、当初の見積りよりオーバーしてしまうものです。
最初に予算を伝えるときは、見栄を張らずに少なめにすることがポイントです。; ●華やかな雰囲気を体験！ブライダルフェアも参考に
ホテルや専門式場の場合は、定期的にドレスの新作発表会や料理の試食、引き出物の展示や模擬挙式など、イベントが盛りだくさんなブライダルフェアを開催しています。
中にはブライダルエステの紹介や、ドレスとブーケのコーディネート講座など、趣向を握らしたイベントも行なわれています。
最新のブライダル情報を、楽しみながら知ることができるので、ふたりで訪れてみるとよいでしょう。
ただし大切なのは、華やかさに流されずに、自分の希望に合うかどうかしっかりチェックすることですので、すでに申込みをすませた場合も、引き出物選びなどのためにフェアに参加することもいいでしょう。
フェアの日程は情報誌などに掲載されますが、予約が必要だったり、有料の場合もあるので、気になる会場は事前にチェック、確認をしておきましょう。